私が貴方を好きになればなるほど貴方は私を嫌いになる


でも、でも、あんな事言えない、、


言えるわけがない



あの後、パニックに陥った私は
身体が離れてくルイ君に


"ル、ルー君心配だから、もう帰ろう!"


なんて言って猛スピードで解散したと思う。



ルイ君に話す隙なんかも与えず
意味のわからないことを離れるまで永遠に
喋り続けてたと思う、、


記憶が曖昧になるくらい


衝撃的だった、、




ルイ君が分からない、、



なんであんな事したの、、?



腹立つ、、なんて言って。



ムカついたから仕返し?



それともただなんとなく?



遅刻したから、、仕方なく?



< 101 / 183 >

この作品をシェア

pagetop