私が貴方を好きになればなるほど貴方は私を嫌いになる




『オゥ、、ダイジョブ?』


『へっ?って、、わぁ、、』



顔を上げると私の目に飛び込んできたのは


キチッとセットしてある明るい髪の毛に



ルイ君と同じ青い目の外人さん。



優しそうなダンディなおじ様。



思わず見とれてしまう、、



『ナイテル?、、ゲンキダシテ』


ポンっ


と頭に置かれる手にドキッとした。



知らない人なのに笑顔がすごくルイ君に似てて


嫌な気持ちがしなかった。




『はいっ、、あ、ありがとうこざいます』



『イイエ、ソウダ、コノイエワカル?』



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