私が貴方を好きになればなるほど貴方は私を嫌いになる

気のせいかな、、?

なんて考えてた私の顔を
のぞきこんでくるルイ君

そのルイ君の目と私の目が合う。


はぅぁ、、。


カッコイイ、、。



じゃなくて!



『ぜ、全然!ルイ君と友達、あわよくば彼女になる為ですから!』



そう強がって見せてみる。


ホントは傷ついてますけど、、





『へぇ。まぁ頑張ってみたら?俺は結構性格悪いと思うけど』



『それはもう。十分分かったから大丈夫だよ!』


こんな短時間で思うんだもん、
顔に似合わずキツイ性格をお持ちなんだって。


それに学校とは違って"俺"だなんて
言ってるし、、



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