私が貴方を好きになればなるほど貴方は私を嫌いになる
あの二人きりになれた出来事を
みさりんに話した時
みさりんは
"やっぱ顔だけで性格悪かったか"
なんて見透かしてたかのように言ってた。
だからみさりんは後押ししてくれてるのか
諦めさせようとしてるのか謎。
『それでも好きなあんたが可笑しい』
『えーー、、』
『ふつー顔だけで好きになったら性格悪いの知った時
冷めるでしょ』
かもしれないけど
冷めなかったんだもん。
むしろもっと知りたい！
とまで思ったし。
んー。
と悩む私にみさりんは
『好きなところは？って聞かれたら顔以外にあんの？』
そう聞いてきた。
『んん、、、、。』
『ほらないんじゃん？』
『だけど、、だけどさぁ。好きなんだもん』
好きな気持ちはそう簡単には
無くならないよ。
まだルイ君のこと知らない内に諦めたくない。
