私が貴方を好きになればなるほど貴方は私を嫌いになる
冷や汗がタラーっと落ちてきそう、、
時間がとても長く感じて辛い、、
時間よ巻戻れー!!
なんて、、、
『は?いや、フツーに女の子好きだけど』
『ふぇぃっ、、!あ、そーだよね!ご、ごめんね』
何か言わないとと考えてた私は
ルイ君の言葉にびっくりする。
でも安心した。
女の子ちゃんと好きだった、、。
『なんで男が好きとかの発想になった訳?』
『えっと、、あんなに女の子が周りにいるのに付き合ったりとかっていう話を、、聞かないもので、、』
付き合ってる。
なんて聞いたらショックで立ち直れないけど。
『あぁ、、あんた含め近寄ってくる女の子には興味ないし、手なんか出さない』
ニコっと答えるルイ君の笑顔は
なんともカッコイイのだがどこか冷たい。
そっか、、
付き合ってる人は居ないのか、、
少なくともあのファンの子達の中には。
ん?
でも今、"あんた含め"って言ってた?
つまりは私にも興味ないってことですか?
うっ、、
嬉しいけど、、辛い。