ドSなご主人様
俊side
お仕置きとかいいながら思わずキスをしている自分に内心驚いた
あきは目を見開いて信じられないというようにこっちをみている
「ばか?お仕置きたりない?」
「なっっ」
焦ってるあきが可愛すぎて止まらない
「ほんとに襲っちゃうよ」
「きゃあっっ」
気付いたらソファーに押し倒していた
気づけよ
こんなに好きなのに
はやく俺のこと好きになれ
俺でいっぱいになれ
「す、俊…様」
この状況で名前呼ぶとか反則だろ
しかもそんな潤んだ目で
「誘ってんの?」
「ちっ違いますっっ」
耳まで真っ赤にして
「んんっっやめっ俊…様っ」
キスに慣れていないのかはぁはぁと肩で息をしている