カーネーションの花束を君に
電車の中にはいっても



裕二郞君は私と手を繋いで



2人でお話しをした



学校のこと



友達のことじゃなくて



花のことを聞かせてくれた



嬉しそうに語る君が



とてもキラキラしていた



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