彼女はただの隣人(仮)
彼女との関係
「ねえねえ、あれからどうなの?彼女とは」
2限が終わり、4限まであく俺たちは食堂へ向かっている最中
村山さんの話題を持ちだしてきたのは七美
「それ俺も気になってた!俺らが騒ぎすぎたからか、凌から一切話聞かないからさ」
七美の問いかけにさっきまでスマホでゲームをしてた洋平がすばやく食いついた
「…どうも何も、何もないよ」
「なんで!?」
なんでってなんだよ…
「あれから一緒に飯とか食ってないの?」
「うん」
「なんで!?」
「なんでなんでってさっきからなんなんだよ」
「だって、凌の一世一代の恋愛だよ!」
なんだそれ。と呆れる