囚われの私
月日が立つごとに私は、本気で慎吾の事が好きになっていった。
「沙羅。好き。」
「私も。」
「ねぇ。沙羅。覚えてる?」
「何が?」
それは、僕と沙羅が保育園にいる時の話。
沙羅は、初めから一緒でよく遊んでた。
そして、僕が引っ越す時に約束したんだ。
もし、会ったらその時は、ずっと一緒にいようねって約束した。
「そうだったんだー。よく、覚えてたね。」
「当たり前だよ!忘れるわけない!」
「ねぇ。慎吾。」
私は、慎吾の手を繋いで言った。
「大好き。ずーと一緒にいよう?」
「僕も好きだよ。うん。一緒にいよう。ずーと。ずーと。」
そして、私達は約束をした。
私達がずーと。ずーと。一緒にいる。愛し合おうって。
終わり。
「沙羅。好き。」
「私も。」
「ねぇ。沙羅。覚えてる?」
「何が?」
それは、僕と沙羅が保育園にいる時の話。
沙羅は、初めから一緒でよく遊んでた。
そして、僕が引っ越す時に約束したんだ。
もし、会ったらその時は、ずっと一緒にいようねって約束した。
「そうだったんだー。よく、覚えてたね。」
「当たり前だよ!忘れるわけない!」
「ねぇ。慎吾。」
私は、慎吾の手を繋いで言った。
「大好き。ずーと一緒にいよう?」
「僕も好きだよ。うん。一緒にいよう。ずーと。ずーと。」
そして、私達は約束をした。
私達がずーと。ずーと。一緒にいる。愛し合おうって。
終わり。