あなたに憧れて
この組合には車学が同じだった友達が1年先輩で入っていて、何かあると、いつも相談していた。
だって、私よりも1年早く入組して、働いている訳だから、私が体験する事は、もう先にしてるはず。
そう思って、1番の理解者だと思って過ごしていた。
そんな彼女の名前は、大橋愛美。
今日も、私は彼女に相談する。
『ねぇねぇ、愛美ちゃん!あれっていつまでするの?』
『配属っていつかな?』
『もう、書き飽きた‼』
「そんな事、言われても…今の方が楽だって!」
「配属されたら、そんな事言ってられないからね?」
『ふぅーん?』
愛美ちゃんに、愚痴と相談をしながら研修期間を何とか乗りきった。
いよいよ、配属先の発表日。
だって、私よりも1年早く入組して、働いている訳だから、私が体験する事は、もう先にしてるはず。
そう思って、1番の理解者だと思って過ごしていた。
そんな彼女の名前は、大橋愛美。
今日も、私は彼女に相談する。
『ねぇねぇ、愛美ちゃん!あれっていつまでするの?』
『配属っていつかな?』
『もう、書き飽きた‼』
「そんな事、言われても…今の方が楽だって!」
「配属されたら、そんな事言ってられないからね?」
『ふぅーん?』
愛美ちゃんに、愚痴と相談をしながら研修期間を何とか乗りきった。
いよいよ、配属先の発表日。