あなたに憧れて
面接に行った会社。
挨拶をして事務所の中に入った私。
お客さんが居て奥の席でしばらく待っていると
そのまた奥から会長の奥さんが現れる。
履歴書を渡して、軽い自己紹介をする。
『初めまして。二宮紗緒里と申します。お忙しい中、お時間を作っていただき、ありがとうございます』
「あーどうもね。でも採用を決めるのは私じゃないのよ」
『そうなんですか』
「あそこの席の右側に座ってる人の依頼なの」
そういえば、見たことある人だな・・・
誰だっけ??
少し考えて、気づく。
はとこの旦那さんだ!
奥さんから私の事を聞いて紹介してくれたんだ。
10年近く会ってなかったけど。
じゃあ、採用を決めるのは隣に座ってる社長さんか。
紹介者として、来てくれたんだ。はとこの旦那さん。
と考えてる間に、お客さんが帰って面接の時間がくる。
挨拶をして事務所の中に入った私。
お客さんが居て奥の席でしばらく待っていると
そのまた奥から会長の奥さんが現れる。
履歴書を渡して、軽い自己紹介をする。
『初めまして。二宮紗緒里と申します。お忙しい中、お時間を作っていただき、ありがとうございます』
「あーどうもね。でも採用を決めるのは私じゃないのよ」
『そうなんですか』
「あそこの席の右側に座ってる人の依頼なの」
そういえば、見たことある人だな・・・
誰だっけ??
少し考えて、気づく。
はとこの旦那さんだ!
奥さんから私の事を聞いて紹介してくれたんだ。
10年近く会ってなかったけど。
じゃあ、採用を決めるのは隣に座ってる社長さんか。
紹介者として、来てくれたんだ。はとこの旦那さん。
と考えてる間に、お客さんが帰って面接の時間がくる。