うちは警察。あんたは暴走族。
コンコンコンコンと音がした。


「わっ!び、ビビった!
うちでるね」
「す、すみません」


そして、横開きのドアを開ける亜美。


「あ、よかったよかった
あんたじゃない人出たらどーしよかと思った」


そう言って亜美の前に現れたのは


「おまえ...おとといの!」
「昨日も会ったけどな」


と言いながらずんずん署の中に入る。


「ちゃす、ちょっと上がらしてもらいますね」
「え。あ、あ、う、」



涼真...お前はカオ〇シか


「あんたカオ〇シかよ」




なんでいっつもこいつと考えてること一緒なのよぉぉおおおおおお
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