うちは警察。あんたは暴走族。
.........。。

そ、そこまで言うなら仕方ないかしら...


「わ、分かったわよ。」


亜美は荷物をまとめ始めた。



「それにしてもいいの?」
「ぇぇええ?な、ななにがですか??」


やっぱり不安だぁぁぁああ


「あぁ、取締の事なら任せてください。」
「任せらんないんだけど?!」
「大丈夫だから亜美さんは帰って」


ほらと言って亜美を追い出すように押す涼真。


はぁ...んじゃぁとりあえず今日は任せるかぁ


「分かったよ、んじゃ今日はよろしくね


涼真くんっ」


亜美はそう言い残し署を出た。

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