うちは警察。あんたは暴走族。
ったく、、
現文も数学もだりぃんだよ

莉羽がお昼寝から目覚めた時にはすでに授業が終わるところだった。


「よし、帰るか。」


授業も終わり放課となった。


莉羽は教室を出て昇降口へ向かう。
昇降口で靴を履き替え学校を出た。




それにしても...お昼のあいつなんだったんだよ
なんつーか...うざい?



「だ~れがうざいって??」



は??
こ、こいつ!ストーカーかよ!


「あっ!こっちこっち!」

といって、校門の目の前に止まったのは


真っ黒の高級車。


「ほら、行くぞ」
「おい待て…意味がっ」

俺はこいつに引っ張られ強引に車に乗せられた。
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