うちは警察。あんたは暴走族。
道中......



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乃愛 『お願いごとあんだけど~』
乃愛 『いつもの煙草買ってきてくれる??』

ーーーーーーー


ンア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙
そういえばんな事言われてたぁぁぁあ


そして、家の近くのコンビニに寄った亜美。



てれてれてーれん♪


「いらっしゃいませ~」


煙草はどこに......
あ!あそこか。


「すみま...っ」
「どうされました?」


そこに居たのは...バイト中の莉羽。

り、莉羽...


「お支払いの要件ですか?」
「あ、いえ、あの21番の煙草ください。」
「かしこまりました。」


亜美はテンパった。
一方の莉羽は全然そんな様子もなく普通の店員としての仕事をしていた。


そして、亜美はお金を支払い急いでコンビニを出た。


なんで...莉羽、だよね??
どうしてあんなのに普通なの?

やっぱり1人でこんなにテンパって...
1人してこんなに悩んでるのかな...
やっぱりうちは莉羽にはなんとも...思われてない
のかな...



って今は落ち込んでる暇なんかないんだからっ!

急がなきゃ!!


亜美は走った。
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