うちは警察。あんたは暴走族。
突然、龍騎の雰囲気が変わる。
それでも優しく
「亜美...行こ?」
と言う。
それでも相変わらず亜美は「嫌です。」の一点張りである。ましてや、龍騎を突き飛ばすほどだ。
さすがに気に触ったのか声色が変わり脅すかのように言った。
「お前さぁ、俺が優しく言ってやってるあいだに従えよ。あ?別に、社会的付き合いだろ。」
「たかが、合コンじゃないですか。
酔っ払ったからって調子こかないでください。」
「んだとてめぇ」
そう言った龍騎の手に握られていたものはサバイバルナイフだった。
「死にたくなきゃ、二次会来いや。来るだけで命助かるなら大したもんじゃねぇだろ?」
そう言ってどんどん距離を縮める龍騎。
その時だった。
「もうちょい、見てたかったなぁ。
女刑事さんが追い込まれるところ」
誰かが来た。
誰なのかは暗くてよくわからない。
でも、この声...この呼び方...
「でもさぁ...まさか女刑事さん襲ってんのが担任だったら...」
「ウグッ......」
目の前に居た龍騎はぶっ倒れた。
変わり、そこには......
「むかつくくね?
助けに来たよ、俺の姫。」
駒王団の総長。
紫樹が居た。
それでも優しく
「亜美...行こ?」
と言う。
それでも相変わらず亜美は「嫌です。」の一点張りである。ましてや、龍騎を突き飛ばすほどだ。
さすがに気に触ったのか声色が変わり脅すかのように言った。
「お前さぁ、俺が優しく言ってやってるあいだに従えよ。あ?別に、社会的付き合いだろ。」
「たかが、合コンじゃないですか。
酔っ払ったからって調子こかないでください。」
「んだとてめぇ」
そう言った龍騎の手に握られていたものはサバイバルナイフだった。
「死にたくなきゃ、二次会来いや。来るだけで命助かるなら大したもんじゃねぇだろ?」
そう言ってどんどん距離を縮める龍騎。
その時だった。
「もうちょい、見てたかったなぁ。
女刑事さんが追い込まれるところ」
誰かが来た。
誰なのかは暗くてよくわからない。
でも、この声...この呼び方...
「でもさぁ...まさか女刑事さん襲ってんのが担任だったら...」
「ウグッ......」
目の前に居た龍騎はぶっ倒れた。
変わり、そこには......
「むかつくくね?
助けに来たよ、俺の姫。」
駒王団の総長。
紫樹が居た。