お姫様とお嬢様
家の場所を教えて来るように言っといた。
学校が終わったら俺は仕事…。
「彰様、行ってらっしゃいませ。」
「うん。あ、今日舜太の彼女がお見舞いに来るみたいだから部屋まで案内してやって?部屋には入るなって舜太が言ってたけど。」
「かしこまりました。」
使用人も騙される程の豹変。
さ、早く終わらせよう。
会社に行って社長室にこもる。
パソコンに向かって仕事仕事…。
「失礼致します。社長、そろそろ内藤様がお見えになられます。」
「あ、もうそんな時間か…。わかった。来たら通して。」
「はい。彰さん…。」
は!?
何!?
第2秘書の田口さん、その顔は何ですか?
しかも彰さんって…。
「何?」
「私あの夜が忘れられないんです…。」
あの夜!?
どの夜だよ兄貴!!
秘書に手出してたとは知らなかった…。
学校が終わったら俺は仕事…。
「彰様、行ってらっしゃいませ。」
「うん。あ、今日舜太の彼女がお見舞いに来るみたいだから部屋まで案内してやって?部屋には入るなって舜太が言ってたけど。」
「かしこまりました。」
使用人も騙される程の豹変。
さ、早く終わらせよう。
会社に行って社長室にこもる。
パソコンに向かって仕事仕事…。
「失礼致します。社長、そろそろ内藤様がお見えになられます。」
「あ、もうそんな時間か…。わかった。来たら通して。」
「はい。彰さん…。」
は!?
何!?
第2秘書の田口さん、その顔は何ですか?
しかも彰さんって…。
「何?」
「私あの夜が忘れられないんです…。」
あの夜!?
どの夜だよ兄貴!!
秘書に手出してたとは知らなかった…。