お姫様とお嬢様
完食してから愛芽の部屋に行ったらカギがかかってて入れなかった…。
仕方なく廊下に座る俺…。
「出て来いよ愛芽~…。ってか開けて?」
「帰れバカ舜太!!」
「どんだけ不機嫌なんだよ…。」
ここ1週間まともに話しもしてねぇし…。
俺だってもうイヤだ。
「日向さん、愛芽の部屋って外から開く?」
「開かない。引きこもりか?」
「軽くね…。」
「庭から入るしかねぇな。」
カギが閉まってたらどうしようと思いながらも音を立てないように庭から愛芽の部屋に来てみた。
1箇所開いてる!!
バッと走って窓から侵入に成功。
「なんではいってくんの…。」
「愛芽の顔見たかったから。最近まともに口きいてくんねぇし。」
「もうイイもん。舜太なんて仕事なら他の女と結婚するような奴じゃん。」
「しねぇよバカ…。ちゃんと嫌われるように仕向けて来たし仕事にも何の支障も出ねぇよ…。」
バッグの中身を出しながら俯き加減の愛芽の顔を覗きこんだ。
仕方なく廊下に座る俺…。
「出て来いよ愛芽~…。ってか開けて?」
「帰れバカ舜太!!」
「どんだけ不機嫌なんだよ…。」
ここ1週間まともに話しもしてねぇし…。
俺だってもうイヤだ。
「日向さん、愛芽の部屋って外から開く?」
「開かない。引きこもりか?」
「軽くね…。」
「庭から入るしかねぇな。」
カギが閉まってたらどうしようと思いながらも音を立てないように庭から愛芽の部屋に来てみた。
1箇所開いてる!!
バッと走って窓から侵入に成功。
「なんではいってくんの…。」
「愛芽の顔見たかったから。最近まともに口きいてくんねぇし。」
「もうイイもん。舜太なんて仕事なら他の女と結婚するような奴じゃん。」
「しねぇよバカ…。ちゃんと嫌われるように仕向けて来たし仕事にも何の支障も出ねぇよ…。」
バッグの中身を出しながら俯き加減の愛芽の顔を覗きこんだ。