お姫様とお嬢様
それで認められなきゃ切らせてもらえない…。
「水木ー!!色作って!!」
「はい!!」
下っ端を早く卒業したい。
ここで働いてる美容師達は雑誌に出るくらいの腕の持ち主ばっかり。
俺もいつかはカリスマヘアメイクとかの道に…。
なんてね…。
毎日のシャンプーで手が荒れる…。
そんな俺がなれるわけがない!!
「ナツ、レジお願い。」
「はい!!」
早く俺も切りたい…。
あ、乃彩チャン帰るのか…。
「お疲れ様でした~。」
「ねぇ水木さん、あたしの髪切ってイイですよ?」
「えっ!?あ、荷物これだよね?切る!?」
「試験だって聞いたから…。」
「勿体ない!!乃彩チャンの髪切らなくても練習は出来るから!!」
「そうですか…。」
何その顔!!
そんな顔されたら勘違ってしまう…。
「水木ー!!色作って!!」
「はい!!」
下っ端を早く卒業したい。
ここで働いてる美容師達は雑誌に出るくらいの腕の持ち主ばっかり。
俺もいつかはカリスマヘアメイクとかの道に…。
なんてね…。
毎日のシャンプーで手が荒れる…。
そんな俺がなれるわけがない!!
「ナツ、レジお願い。」
「はい!!」
早く俺も切りたい…。
あ、乃彩チャン帰るのか…。
「お疲れ様でした~。」
「ねぇ水木さん、あたしの髪切ってイイですよ?」
「えっ!?あ、荷物これだよね?切る!?」
「試験だって聞いたから…。」
「勿体ない!!乃彩チャンの髪切らなくても練習は出来るから!!」
「そうですか…。」
何その顔!!
そんな顔されたら勘違ってしまう…。