お姫様とお嬢様
感謝
【乃彩】
秀吉君と付き合って1ヶ月が経った。
ナツ君には1回しか電話出来てない…。
「乃彩!!」
「秀吉君…。」
「迎えに来た!!」
「試合前で忙しいからイイって言ったのに…。」
「俺が勝手にしてるんだから気にしないで?」
ほぼ毎日会ってる気がする…。
隙を作らない秀吉君…。
会ったらいつも秀吉君の部屋に行く。
「今日記者会見あったんだ~。」
「そうなんだ…。あのさ…。」
「聞きたくない。」
いつも一方的に喋ってあたしの話しを聞こうとしない。
でもちゃんとしなきゃ…。
「話ししたい…。」
「俺は別れない。それだけ。話し聞いても結果は同じだよ。」
「そんな…。」
「乃彩の気持ちは解ってるつもり。でも俺は今からが大事だと思ってるから。」
「ちゃんと話したい…。」
「ヤダね。俺は聞きたくないから。」
どうしよう…。
秀吉君と付き合って1ヶ月が経った。
ナツ君には1回しか電話出来てない…。
「乃彩!!」
「秀吉君…。」
「迎えに来た!!」
「試合前で忙しいからイイって言ったのに…。」
「俺が勝手にしてるんだから気にしないで?」
ほぼ毎日会ってる気がする…。
隙を作らない秀吉君…。
会ったらいつも秀吉君の部屋に行く。
「今日記者会見あったんだ~。」
「そうなんだ…。あのさ…。」
「聞きたくない。」
いつも一方的に喋ってあたしの話しを聞こうとしない。
でもちゃんとしなきゃ…。
「話ししたい…。」
「俺は別れない。それだけ。話し聞いても結果は同じだよ。」
「そんな…。」
「乃彩の気持ちは解ってるつもり。でも俺は今からが大事だと思ってるから。」
「ちゃんと話したい…。」
「ヤダね。俺は聞きたくないから。」
どうしよう…。