お姫様とお嬢様
上着を手にするナツにキュ~っと胸が苦しくなった。
「俺今から…。」
「聞こえました~…。いってらっしゃい。」
「いってらっしゃいって顔してないけど?」
だって寂しいもん…。
でも我慢しなきゃね…。
「早く行きな?」
「ごめんね?埋め合わせは日本で!!」
そう言ってオデコにキスしてから部屋を出てった。
寂しい…。
完璧ナツ不足!!
次の日もあたしと愛芽は仕事三昧。
正月なんて言ってられないくらい厳しい現場…。
「Ririさん!!」
「あけおめ。」
莉里姉が来た!!
何で!?
「何でいるの!?」
「寂しい新年迎えてる妹達励ましに来たの。」
「アメリカいたの!?」
「うん。響と由優も来てたけど隼人と帰った。昨日はナツも大変だったみたいだね。」
莉里姉は家族で新年だったのかぁ~…。
「俺今から…。」
「聞こえました~…。いってらっしゃい。」
「いってらっしゃいって顔してないけど?」
だって寂しいもん…。
でも我慢しなきゃね…。
「早く行きな?」
「ごめんね?埋め合わせは日本で!!」
そう言ってオデコにキスしてから部屋を出てった。
寂しい…。
完璧ナツ不足!!
次の日もあたしと愛芽は仕事三昧。
正月なんて言ってられないくらい厳しい現場…。
「Ririさん!!」
「あけおめ。」
莉里姉が来た!!
何で!?
「何でいるの!?」
「寂しい新年迎えてる妹達励ましに来たの。」
「アメリカいたの!?」
「うん。響と由優も来てたけど隼人と帰った。昨日はナツも大変だったみたいだね。」
莉里姉は家族で新年だったのかぁ~…。