侵蝕
プロローグ
目が覚めて、景色がいつもと違うと感じるのは普通の事ではないのでしょうか?

いやまず普通ってなんだろうか?
見えてるものか?見えないものか?
どちらも普通と言えないのではないでしょうか?

そう思って周りを見てみると
暗い街があるだけで
そこには誰もいなかったんだ

どうゆう訳か俺は
なんか腑に落ちない
不意に時間が気になって時計を見ると驚くことに気づいたんだ。

「5時30。これは暗すぎる」


そう今は夏。
この暗さは異常だった。
何かの危険を感じた俺は
必死に街を駆け出してた

逃げたところで変わらないと分かっていてもね。

※この話し手の男の名前はGとしますね(笑)



~逃げられないよ だってここは…~
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