マザー症候群
美波は枕元の時計を見た。
午前6時50分。
(少し早いが起きるか)
美波が起き上がろうとすると、頭が重くくらくらする。
二日酔い。
これでは、仕事にならない。
アルコールを抜かなくては。
美波は熱い風呂に入り、汗をたっぷりと流す事にした。
多量の水を飲んでから、美波は風呂に入った。
熱い湯が酔った体に沁みて心地よい。
たっぷりと汗を流して、美波が風呂を出た。
二日酔いは少し増しになっていた。
その後も、水を飲みトイレへ。
水を飲みトイレへ。そして、やっと美波が家を出た。