最恐生徒会長は幼馴染!



「副かいちょー!ちょっと加奈子とお話ししよぉ~!(にこっ」



「あ、朝場さん。ごめんなさい。これから冬馬・・・会長にこの資料を届けに行かないといけないんです。そのあとでもいいですか?」



「もちろんいいよぉ~。じゃ、屋上で待ってるねぇ。」


「すぐに行きますね。」





あー。

疲れる。この口調、この笑顔。

仕方ないんだけどさ。

・・・さっさと届けてこよう。

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