最恐生徒会長は幼馴染!


「完成したての水族館によそ者が入り込んでたわけね。」

毒・・・。

大丈夫よね。死なない程度みたいだし。

ん?星羅から?どうかしたのかしら。


「もしもし。美琴?クラクション鳴らしたらダメっぽいから電話したんだけど。こっちからは2人とも確認できてる。壁寄りに車を止めてるから急いで。」

「分かった。ありがとう今行くわ。」


さてと、行きましょうか。


「冬馬、行くよ。」

「ああ。だいぶ慣れてきた。」

毒に慣れるってどんな体してるのよ。


「美琴!」

「ふー。ありがとう星羅。隆。」

「美琴チャーン。星琉お兄ちゃんのこと忘れないで~。」


星琉さんが車運転してくれてたのね。


「忘れてないよ。星琉さん、ありがとうございました。」

「どいたま~。」
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