【短編】先輩を独り占めしたくて。


好きとこの体勢には、何も関係ない気がする……。

と、思っていると、先輩がぐっとあたしに顔を近づけて。


「好き」





甘いキスをした。



「あたしも大好き!」








優しい先輩を独り占めしていいのは、彼女であるあたしだけ。

このポジションは、誰にも渡せない───






☆END☆ヾ(。・v・。)


< 33 / 34 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop