王子様たちのシンデレラ(仮)
「Midnight Wof の皆さん、お時間でーす」
「はい!今行きます!あ、彩羽ちゃんは特等席で見ててね!用意してあるから!」
「え、あ、はい!」
「彩羽、お前はこっち」
アユに腕を引かれ、四人と別れてスタジオに入った。
「え、ここ座っていいの!?」
案内されたのは関係者席。いかにも偉そうな人がいっぱい座っていて気が引ける。
「いいから早く座れ、撮影始まるぞ」
「あ、うん……」
心の中で失礼しますと断ってあたしは席に着いた。
「あいつらいちばんだから。終わったらすぐ控室戻ってライブ行く準備しろ。陽太には言ってあるから」
「うん……」
そんなことを言ってる間に四人が舞台に出てきて、楽器を準備する。
すごい……陽太が律に見える。
金髪のウィッグをかぶって深くフードをかぶってるだけなのに。
あっという間に曲が終わり、陽太たちは退散する。
「行くぞ彩羽」
「うん」
それとともにあたしとアユも控室に戻った。
「はい!今行きます!あ、彩羽ちゃんは特等席で見ててね!用意してあるから!」
「え、あ、はい!」
「彩羽、お前はこっち」
アユに腕を引かれ、四人と別れてスタジオに入った。
「え、ここ座っていいの!?」
案内されたのは関係者席。いかにも偉そうな人がいっぱい座っていて気が引ける。
「いいから早く座れ、撮影始まるぞ」
「あ、うん……」
心の中で失礼しますと断ってあたしは席に着いた。
「あいつらいちばんだから。終わったらすぐ控室戻ってライブ行く準備しろ。陽太には言ってあるから」
「うん……」
そんなことを言ってる間に四人が舞台に出てきて、楽器を準備する。
すごい……陽太が律に見える。
金髪のウィッグをかぶって深くフードをかぶってるだけなのに。
あっという間に曲が終わり、陽太たちは退散する。
「行くぞ彩羽」
「うん」
それとともにあたしとアユも控室に戻った。