かわいい恋
いつの間にか寝てしまったようで目を覚ますと目の前に一哉の顔が…

「おはよう」

と一哉に言われて恥ずかしくなり体ごと背をむけようとすると一哉が私をぎゅっと抱きしめ動けないようにする。

「かわいい顔をもっと見せて。」

「恥ずかしいよ」

「昨日はもっと恥ずかしい事したのに」

と笑ってる。

「ヤバイな。
めいが可愛すぎて止められなそう…」

「え?」

と云うや否や一哉が私の胸をまた触り出した。

「昨日、あんなにしたのにも…もう…」

私も触られて体が熱くなり求めてしまう。

気持ちが良すぎる…

「一哉…胸ばかりばかり触らないで…
おかしくなっちゃう…」

「ここがめいが一番感じるところだろ…
もっとめいを気持ちよくさせたい」

「私はもう気持ち良いから一哉が気持ちよくなって…」

素直な気持ちを言うと

「その気持ち良さそうな顔と声だけで俺は気持ち良いから。

そんなかわいいこと言って煽るなよ…」

「んんっ…あっ…ダメっ…」

また一哉に溺れてほぼ1日中ベットにいた。

「俺、こんなに1日中はだかでいたのはじめてだ。」

「私だってこんなにヤったの初めてだよ。

恥ずかしすぎる。」

「だってめいがかわいすぎるし体の相性も良いし何度ヤっても気持ち良くて足りなくなるんだよ…」

「私ももそうだけど今日はもうやらないから。

ゴハンだって食べなきゃだし。」

「わかったよ、今日はもうしないから。

スーパー行って夕飯の買い出ししようぜ。」

「でも私は今日は帰るから外で食べようよ」

「え?明日は会社に一緒に行こうよ。
今日も泊まれよ。

まだ一緒にいてよ」

「え?」

そんな押し問答もあったが結局、一哉に押しきられ一哉の家で過ごした。

もうヤらないって言ってたのに結局やることになり体力を使った週末になった。

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