幼なじみはアイドルの先輩~女の子から女性へ
香の心配してる現象はすでに起きてる。
そんな俺に出来ることは、杏の要望をほぼ聞き入れることしか出来ない。
劇場の稼働率を上げるために様々な組み合わせの新公演を始める。
神戸も函館もそうだ。
「大丈夫かしら」
「杏は現実主義で取捨選択はちゃんと出来るしやってくれるよ。そこは香の血を継いでるのかな」
「あらいやだ。褒めてもおごらないから」
相好を崩すかと思ったが、クールにカクテルを口に含む姿が…………申し訳ないけどグッとくるものが…………。
「そっか…………ちょっとは安心しよ…………そうだ!あとはいい旦那さんを見つけてくれれば言うことなしだなあ」
そんな俺に出来ることは、杏の要望をほぼ聞き入れることしか出来ない。
劇場の稼働率を上げるために様々な組み合わせの新公演を始める。
神戸も函館もそうだ。
「大丈夫かしら」
「杏は現実主義で取捨選択はちゃんと出来るしやってくれるよ。そこは香の血を継いでるのかな」
「あらいやだ。褒めてもおごらないから」
相好を崩すかと思ったが、クールにカクテルを口に含む姿が…………申し訳ないけどグッとくるものが…………。
「そっか…………ちょっとは安心しよ…………そうだ!あとはいい旦那さんを見つけてくれれば言うことなしだなあ」