ダイヤモンドウエディング~キスからはじまる永遠の愛~《完》
________
___
愛梨から初夜の教育を受けたのはいいけど、いざ二人になると怖くて、バスルームから出れなくなってしまった。
「いつまで、バスルームに立ち篭ってる気だ?小陽」
「ゴ、ゴメンなさい・・・」
ドア越しに聞える拓真さんの溜息。
「私、子供みたいですよね」
「見た目は女だけど…子供だな」
拓真さんは私の呟きに同調する。
「た、拓真さんのコト嫌いではないんですよ。恥ずかしいというか・・・」
「愛梨さんに過激なアダルトでも見せられたのか?」
「その通りです…それが頭から離れなくて・・・本当にゴメンなさい。拓真さんは初夜を楽しみに待っていましたよね」
「そりゃそうだろ?」
「ゴメンなさい」
「謝るなら、出て来て謝れ」
「でも・・・」
「嫌がるオンナを襲うつもりはねぇよ」
___
愛梨から初夜の教育を受けたのはいいけど、いざ二人になると怖くて、バスルームから出れなくなってしまった。
「いつまで、バスルームに立ち篭ってる気だ?小陽」
「ゴ、ゴメンなさい・・・」
ドア越しに聞える拓真さんの溜息。
「私、子供みたいですよね」
「見た目は女だけど…子供だな」
拓真さんは私の呟きに同調する。
「た、拓真さんのコト嫌いではないんですよ。恥ずかしいというか・・・」
「愛梨さんに過激なアダルトでも見せられたのか?」
「その通りです…それが頭から離れなくて・・・本当にゴメンなさい。拓真さんは初夜を楽しみに待っていましたよね」
「そりゃそうだろ?」
「ゴメンなさい」
「謝るなら、出て来て謝れ」
「でも・・・」
「嫌がるオンナを襲うつもりはねぇよ」