ダイヤモンドウエディング~キスからはじまる永遠の愛~《完》
中に入ると俺達を出迎えたのは昨日のメンツ。
柚希に椎名さん、愛梨さんそして紡・・・
「お兄様!?」
「昨日はちゃんと眠れたのか?小陽」
「これは一体どう言うコトだ?紡」
「ん、あ・・・拓真に言ってなかったな…。お前たちの新居となるタワーマンションが建つまで、蓮の邸宅で居候するんだよ」
「・・・どうして?俺達は新婚だぞ!!何で、蓮と一緒に住まなきゃならない!!」
「蓮だけじゃないって・・・なぁ?崇」
「俺も住む」
「はぁ?まさか・・・柚希も?」
「色々と事情があって・・・すまない。拓真さん」
「小陽、心配するな。愛梨も一緒に住むから・・・女はお前一人じゃないぞ」
「お兄様、どう言うコトですか?」
「父上と母上、濱部社長夫妻は同意している」
「俺は一言も訊いてないぞ!!」
「訊いたら、拓真は猛反対するからな」
「今でも反対だぞ!!」
俺は紡に抗議する。
柚希に椎名さん、愛梨さんそして紡・・・
「お兄様!?」
「昨日はちゃんと眠れたのか?小陽」
「これは一体どう言うコトだ?紡」
「ん、あ・・・拓真に言ってなかったな…。お前たちの新居となるタワーマンションが建つまで、蓮の邸宅で居候するんだよ」
「・・・どうして?俺達は新婚だぞ!!何で、蓮と一緒に住まなきゃならない!!」
「蓮だけじゃないって・・・なぁ?崇」
「俺も住む」
「はぁ?まさか・・・柚希も?」
「色々と事情があって・・・すまない。拓真さん」
「小陽、心配するな。愛梨も一緒に住むから・・・女はお前一人じゃないぞ」
「お兄様、どう言うコトですか?」
「父上と母上、濱部社長夫妻は同意している」
「俺は一言も訊いてないぞ!!」
「訊いたら、拓真は猛反対するからな」
「今でも反対だぞ!!」
俺は紡に抗議する。