ダイヤモンドウエディング~キスからはじまる永遠の愛~《完》
「柚希さん、グラス空ですね。何飲みます?」
「さっきのワインでいいよ。眞彩ちゃん」
眞彩ちゃんは柚希の空のグラスを受け取り、ワインを注ぎに行った。
「柚希と眞彩ちゃんって仲いいんだな~」
「別に普通だよ」
柚希は涼しげな顔で答える。
「・・・眞彩は昔から柚希に憧れてるから・・・」
蓮が爆弾発言を落とすが、当の柚希は笑って流す。
彩名のコトがあるし、深くは突っ込めない。
小陽も同様だった。
「柚希さん、どうぞ」
眞彩ちゃんが白ワインのグラスを持って、俺達の所に戻って来た。
「皆、どうしたの?」
さっきまでなかった微妙な雰囲気を眞彩ちゃんは感じ取る。
「さっきのワインでいいよ。眞彩ちゃん」
眞彩ちゃんは柚希の空のグラスを受け取り、ワインを注ぎに行った。
「柚希と眞彩ちゃんって仲いいんだな~」
「別に普通だよ」
柚希は涼しげな顔で答える。
「・・・眞彩は昔から柚希に憧れてるから・・・」
蓮が爆弾発言を落とすが、当の柚希は笑って流す。
彩名のコトがあるし、深くは突っ込めない。
小陽も同様だった。
「柚希さん、どうぞ」
眞彩ちゃんが白ワインのグラスを持って、俺達の所に戻って来た。
「皆、どうしたの?」
さっきまでなかった微妙な雰囲気を眞彩ちゃんは感じ取る。