ダイヤモンドウエディング~キスからはじまる永遠の愛~《完》
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「挙式以来ね…ゲンキにしてた?小陽」
「うん。お母様はお変わりありませんか?」
「ええ。それよりも昨日誕生日だったわね。小陽」
「25歳になりました」
俺達は区役所に立ち寄り、婚姻届を貰った。
「二人共入って」
「お邪魔します」
お義母さんは俺達を部屋の中に案内する。
「挙式からもう1ヵ月経つと言うのに、足を運べなくて本当にすいません。これお詫びの品です」
俺はお母様の大好きな銀座の帝都百貨店本店の地下にあるラスクの専門店で詰め合わせを購入した。
「わざわざありがとう。拓真君」
「いえ、選んだのは小陽ですから、気にしないで下さい」
「でも、濱部家には色々とお世話になりっぱなしで」
「そうなんですか・・・」
俺の知らない所で、親父たちは伊集院家と交流しているようだ・・・
「挙式以来ね…ゲンキにしてた?小陽」
「うん。お母様はお変わりありませんか?」
「ええ。それよりも昨日誕生日だったわね。小陽」
「25歳になりました」
俺達は区役所に立ち寄り、婚姻届を貰った。
「二人共入って」
「お邪魔します」
お義母さんは俺達を部屋の中に案内する。
「挙式からもう1ヵ月経つと言うのに、足を運べなくて本当にすいません。これお詫びの品です」
俺はお母様の大好きな銀座の帝都百貨店本店の地下にあるラスクの専門店で詰め合わせを購入した。
「わざわざありがとう。拓真君」
「いえ、選んだのは小陽ですから、気にしないで下さい」
「でも、濱部家には色々とお世話になりっぱなしで」
「そうなんですか・・・」
俺の知らない所で、親父たちは伊集院家と交流しているようだ・・・