ダイヤモンドウエディング~キスからはじまる永遠の愛~《完》
「ストッキング履いた方が良かったですか?」
「別に・・・素足の方がいい。綺麗だ」
異性に足を褒められたのは初めてでどう返せばいいのか…分からない。
冷房で車内は涼しいはずなのにいつまでもカラダに熱が篭る。
「約束は約束なんだけど・・・指切りもしたし・・・」
拓真さんはとっても言い辛そうに言葉を紡ぐ。
拓真さんの言いたいコトは分かる。
「やっぱり男性って我慢するとカラダに悪いんですか?」
「あ、別に適当に処理すれば・・・」
「処理??」
「小陽は心配しなくていいから・・・」
「・・・」
「でも、世間的にキチンとした夫婦になったし、やっぱり新居に越すまで待てない。
俺は小陽を抱きたい」
「私も拓真さんに抱かれたいと思いました」
「ええ~っ!?本当に??」
「さっきの映画を観てそう思いました。官能的なシーンも多くて感化されたと言いますか・・・」
「えっ!?さっきの映画って18禁だったの?」
「違いますけど…官能的なシーンは多かったです」
「ちゃんと観とけば良かった」
「拓真さん!?」
「冗談だよ。じゃディナーの後はスイートに泊まるか・・・」
「別に・・・素足の方がいい。綺麗だ」
異性に足を褒められたのは初めてでどう返せばいいのか…分からない。
冷房で車内は涼しいはずなのにいつまでもカラダに熱が篭る。
「約束は約束なんだけど・・・指切りもしたし・・・」
拓真さんはとっても言い辛そうに言葉を紡ぐ。
拓真さんの言いたいコトは分かる。
「やっぱり男性って我慢するとカラダに悪いんですか?」
「あ、別に適当に処理すれば・・・」
「処理??」
「小陽は心配しなくていいから・・・」
「・・・」
「でも、世間的にキチンとした夫婦になったし、やっぱり新居に越すまで待てない。
俺は小陽を抱きたい」
「私も拓真さんに抱かれたいと思いました」
「ええ~っ!?本当に??」
「さっきの映画を観てそう思いました。官能的なシーンも多くて感化されたと言いますか・・・」
「えっ!?さっきの映画って18禁だったの?」
「違いますけど…官能的なシーンは多かったです」
「ちゃんと観とけば良かった」
「拓真さん!?」
「冗談だよ。じゃディナーの後はスイートに泊まるか・・・」