ダイヤモンドウエディング~キスからはじまる永遠の愛~《完》
拓真さんも立膝になってバスローブを脱ぐ。
「これでお相子だ」
彼は着やせするタイプで、脱ぐと意外と筋肉質で胸板も厚い。薄明りの中で見る拓真さんの裸体は男の艶に溢れていた。
拓真さんは私のバスローブに手を掛けた。
彼の言う通り私は往生際が悪い。
でも、羞恥心が先行してしまってどうしようもなく、抵抗してしまう。
期待でドキドキしているかのような鼓動。
でも、カラダの力は抜けきれない。
拓真さんはそんな子供染みた私に呆れかえるコトなく、懸命に諭して熱く囁き、私のカラダを愛しむ。
私もカラダの奥からこみ上げる熱い欲情に抗えなくなった。
足の付け根に押し当てられた彼の熱も滾っている。
「いい?」
拓真さんは遠慮がちに言いながらも瞳は切なげで劣情に溢れていた。
私は女として彼を受け入れようと静かに頷く。
自然の成り行きに身を任せて、夫婦として一つになった。
「これでお相子だ」
彼は着やせするタイプで、脱ぐと意外と筋肉質で胸板も厚い。薄明りの中で見る拓真さんの裸体は男の艶に溢れていた。
拓真さんは私のバスローブに手を掛けた。
彼の言う通り私は往生際が悪い。
でも、羞恥心が先行してしまってどうしようもなく、抵抗してしまう。
期待でドキドキしているかのような鼓動。
でも、カラダの力は抜けきれない。
拓真さんはそんな子供染みた私に呆れかえるコトなく、懸命に諭して熱く囁き、私のカラダを愛しむ。
私もカラダの奥からこみ上げる熱い欲情に抗えなくなった。
足の付け根に押し当てられた彼の熱も滾っている。
「いい?」
拓真さんは遠慮がちに言いながらも瞳は切なげで劣情に溢れていた。
私は女として彼を受け入れようと静かに頷く。
自然の成り行きに身を任せて、夫婦として一つになった。