ダイヤモンドウエディング~キスからはじまる永遠の愛~《完》
《20》父との想い出
小陽side-
「二人で買い物に出かけるはずだったのに・・・お兄様のおかげで予定が狂ってしまいましたね・・・」
私はベットのシーツの取り換えながら支度する拓真さんに話し掛けた。
「別にいいよ。小陽、自分の誕生日もそうだけど・・・お義父さんの誕生日も教えてくれよな」
「ゴメンなさい・・・」
着替えの終わった拓真さんは私と一緒に新しいシーツをベットに敷いた。
「シーツも取り換えたコトだ。Hしようか?」
「で、でも・・リビングでお兄様が待ってます!!」
私は顔を真っ赤にして慌てて言い返す。
「冗談だよ。小陽には冗談も通じないのか?」
「拓真さんって…意地悪です」
「紡の言う通り小陽は可愛いから・・・苛めたくなるんだ・・・」
「今度苛めたら、泣きますよ」
「泣いて見ろよ。その時は慰めてやるよ」
「拓真さん・・・」
拓真さんは私を腰を抱き寄せ、軽く唇を重ねて来た。
私はベットのシーツの取り換えながら支度する拓真さんに話し掛けた。
「別にいいよ。小陽、自分の誕生日もそうだけど・・・お義父さんの誕生日も教えてくれよな」
「ゴメンなさい・・・」
着替えの終わった拓真さんは私と一緒に新しいシーツをベットに敷いた。
「シーツも取り換えたコトだ。Hしようか?」
「で、でも・・リビングでお兄様が待ってます!!」
私は顔を真っ赤にして慌てて言い返す。
「冗談だよ。小陽には冗談も通じないのか?」
「拓真さんって…意地悪です」
「紡の言う通り小陽は可愛いから・・・苛めたくなるんだ・・・」
「今度苛めたら、泣きますよ」
「泣いて見ろよ。その時は慰めてやるよ」
「拓真さん・・・」
拓真さんは私を腰を抱き寄せ、軽く唇を重ねて来た。