ダイヤモンドウエディング~キスからはじまる永遠の愛~《完》
「小陽さん、交際歴ないんだって?」
「それはお義父さんのせいだ。お義父さん…小陽のコト溺愛していたから」
鈴木の質問に俺が答える。
「俺は小陽さんと話がしたいんだけど・・・」
「誰とも付き合ったコトありません。拓真さんが初めてです」
「拓真って女遊び激しかったんだぜ。内輪じゃ有名だった」
開業医の飯田が爆弾を投下する。
「い、飯田!!?」
「今は小陽一筋だから・・・過去は気にするな。小陽」
「はい」
皆は俺の幸せが妬ましいのか・・・俺の過去を暴露する。
当の小陽は俺を信じていますと言い切り、何を訊いても動じなかった。
「小陽さんも拓真を溺愛しているようだ。何を言ってもダメだな」
「部屋もすげぇし、二人に後足りないモノは強いて言えば、子供だけだな・・・」
「子供?あ…いや、俺達まだ結婚して4ヵ月だし・・・」
沢良宜の言葉に語尾を濁す。
「それはお義父さんのせいだ。お義父さん…小陽のコト溺愛していたから」
鈴木の質問に俺が答える。
「俺は小陽さんと話がしたいんだけど・・・」
「誰とも付き合ったコトありません。拓真さんが初めてです」
「拓真って女遊び激しかったんだぜ。内輪じゃ有名だった」
開業医の飯田が爆弾を投下する。
「い、飯田!!?」
「今は小陽一筋だから・・・過去は気にするな。小陽」
「はい」
皆は俺の幸せが妬ましいのか・・・俺の過去を暴露する。
当の小陽は俺を信じていますと言い切り、何を訊いても動じなかった。
「小陽さんも拓真を溺愛しているようだ。何を言ってもダメだな」
「部屋もすげぇし、二人に後足りないモノは強いて言えば、子供だけだな・・・」
「子供?あ…いや、俺達まだ結婚して4ヵ月だし・・・」
沢良宜の言葉に語尾を濁す。