ダイヤモンドウエディング~キスからはじまる永遠の愛~《完》
年下の弟のような柾貴君にドキドキと鼓動が高鳴る。
顔にも熱が帯びて赤くなってるかもしれない。
拓真さん以外の男性とこんなにも至近距離で居るのは初めてだから・・・
柾貴君は顔色一つ変えなかった。
「小陽さんは高嶺の花・・・」
「柾貴君・・・」
柾貴君はそう切なげに呟くとカラダを離した。
「俺も夕食作りお手伝いします」
「でも…今夜は私が夕食を・・・」
「俺の為に怪我するのは黙って見過ごせません」
向きに言う柾貴君の迫力に負けた。
「…お手伝いお願いします」
二人でキッチンに立って調理を再開した。
「やっぱり、手際いいですね。柾貴君」
「そうだ・・・今日購入したスパイス、早速使ってみます?」
「いいですね」
和気藹々とした雰囲気で調理は進んで、夕食は完成した。
「拓真さんはスパイシーが味が好みだから・・・このスパイスに辛味のあるスパイスを加えたらいいと思います」
「アドバイスありがとう」
顔にも熱が帯びて赤くなってるかもしれない。
拓真さん以外の男性とこんなにも至近距離で居るのは初めてだから・・・
柾貴君は顔色一つ変えなかった。
「小陽さんは高嶺の花・・・」
「柾貴君・・・」
柾貴君はそう切なげに呟くとカラダを離した。
「俺も夕食作りお手伝いします」
「でも…今夜は私が夕食を・・・」
「俺の為に怪我するのは黙って見過ごせません」
向きに言う柾貴君の迫力に負けた。
「…お手伝いお願いします」
二人でキッチンに立って調理を再開した。
「やっぱり、手際いいですね。柾貴君」
「そうだ・・・今日購入したスパイス、早速使ってみます?」
「いいですね」
和気藹々とした雰囲気で調理は進んで、夕食は完成した。
「拓真さんはスパイシーが味が好みだから・・・このスパイスに辛味のあるスパイスを加えたらいいと思います」
「アドバイスありがとう」