ダイヤモンドウエディング~キスからはじまる永遠の愛~《完》
私は拓真さんが独身時代に寝ていたベットで横になる。
ベットの下にはレオンのケージ。
柾貴君はうるさいと言っていたけど、物音立てずに静かにジッとしていた。
拓真さんの腕枕眠っているかのような心地でそのまま意識を手放してしまった。
明け方。
ケージの金網がカタカタと音を立て始める。
私は朝までグッスリ眠っていた。
元は拓真さんの部屋だけど、今は柾貴君の部屋。
警戒心の無さに呆れてしまった。
ベットから下りて、ケージの中のレオンの様子を見る。
レオンは金網の隙間から可愛らしいペチャ鼻を出してこっちを見ていた。
「起きたの?」
ウサギはこんな早朝から行動開始するのね・・・
柾貴君に教えた貰った通りキッチンにある牧草とおがくずを取りに行った。
新鮮な牧草をモグモグ食べるレオンの姿に口許が綻ぶ。
私は自分のスマホでレオンを撮った。
ベットの下にはレオンのケージ。
柾貴君はうるさいと言っていたけど、物音立てずに静かにジッとしていた。
拓真さんの腕枕眠っているかのような心地でそのまま意識を手放してしまった。
明け方。
ケージの金網がカタカタと音を立て始める。
私は朝までグッスリ眠っていた。
元は拓真さんの部屋だけど、今は柾貴君の部屋。
警戒心の無さに呆れてしまった。
ベットから下りて、ケージの中のレオンの様子を見る。
レオンは金網の隙間から可愛らしいペチャ鼻を出してこっちを見ていた。
「起きたの?」
ウサギはこんな早朝から行動開始するのね・・・
柾貴君に教えた貰った通りキッチンにある牧草とおがくずを取りに行った。
新鮮な牧草をモグモグ食べるレオンの姿に口許が綻ぶ。
私は自分のスマホでレオンを撮った。