ダイヤモンドウエディング~キスからはじまる永遠の愛~《完》
俺はソファから落ちて目を開けた。
テーブルとソファの隙間に落ちた俺を上から見ていたのは小陽とウサギ!!?
「大丈夫ですか?拓真さん」
「え、あ・・・」
俺はバツの悪い顔でカラダを起こした。
「小陽お前…帰って来たのかよ・・・つーか、そのウサギは何だ?」
「あ・・・柾貴君が知り合いから預かったウサギです」
「ま、柾貴って…お前、昨日柾貴の所に泊まったのか?」
「泊まっただけですから・・・」
小陽は向きに言う。
「何だよ!?このウサギ…ウサギなら耳垂らしてないでピンと立てろよ」
「このウサギは垂れ耳ウサギなんです」
俺は立ち上がって、握り締めていた懐中時計をデスクに置いた。
「目が真っ赤ですよ。泣いていたんですか?」
「べ、別に・・・」
テーブルとソファの隙間に落ちた俺を上から見ていたのは小陽とウサギ!!?
「大丈夫ですか?拓真さん」
「え、あ・・・」
俺はバツの悪い顔でカラダを起こした。
「小陽お前…帰って来たのかよ・・・つーか、そのウサギは何だ?」
「あ・・・柾貴君が知り合いから預かったウサギです」
「ま、柾貴って…お前、昨日柾貴の所に泊まったのか?」
「泊まっただけですから・・・」
小陽は向きに言う。
「何だよ!?このウサギ…ウサギなら耳垂らしてないでピンと立てろよ」
「このウサギは垂れ耳ウサギなんです」
俺は立ち上がって、握り締めていた懐中時計をデスクに置いた。
「目が真っ赤ですよ。泣いていたんですか?」
「べ、別に・・・」