ダイヤモンドウエディング~キスからはじまる永遠の愛~《完》
「いつまで経ってもその初心な所が可愛いよ。小陽」
「これは処分してくださいね」
私は拓真さんに詰め寄る。
「処分するさ。俺には小陽が居るし、他のオンナの裸を見る必要はない」
「た、拓真さん!?」
拓真さんは持っていた雑誌を閉じて、ゴミ箱に捨てた。
「その拓真さんのHな所、何とかして下さい!」
「何とかしろと言われてもなぁー・・・それよりも何だか変な雑誌を読んでるととムラッとして来た」
拓真さんは私の腰に手を伸ばして抱き寄せる。
「拓真さん、ちゃんと荷物の整理をしないと」
「荷物よりも俺は小陽といちゃつきたい。ベットもあるし」
拓真さんは顔を近づけて来る。私は必死に逃れようと顔を逸らした。
「何か…視線を感じる」
「ま、柾貴君が戻って来たのかしら?」
「コイツか・・・」
拓真さんは私から離れて、足許に居たレオンを両手で抱っこする。
リビングで餌を食べて居たレオンが開いたドアの隙間から侵入したらしい。
「これは処分してくださいね」
私は拓真さんに詰め寄る。
「処分するさ。俺には小陽が居るし、他のオンナの裸を見る必要はない」
「た、拓真さん!?」
拓真さんは持っていた雑誌を閉じて、ゴミ箱に捨てた。
「その拓真さんのHな所、何とかして下さい!」
「何とかしろと言われてもなぁー・・・それよりも何だか変な雑誌を読んでるととムラッとして来た」
拓真さんは私の腰に手を伸ばして抱き寄せる。
「拓真さん、ちゃんと荷物の整理をしないと」
「荷物よりも俺は小陽といちゃつきたい。ベットもあるし」
拓真さんは顔を近づけて来る。私は必死に逃れようと顔を逸らした。
「何か…視線を感じる」
「ま、柾貴君が戻って来たのかしら?」
「コイツか・・・」
拓真さんは私から離れて、足許に居たレオンを両手で抱っこする。
リビングで餌を食べて居たレオンが開いたドアの隙間から侵入したらしい。