お嬢様と7人の男子


私は急いで黒王子の方へと駆けつけた


「奏、大丈夫?怪我とかない?」


「大丈夫」


「そっか、それなら良かった。今日はやけに優しいね」



「別に、普通だし///」




あ、照れてる…




「いまさ、照れて


『照れてないし、家に帰るぞ』



はーーーい」




絶対に、照れてたと思うけどなーー













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