お嬢様と7人の男子
「ごめん、言えない。」
「俺には言えなくて、あいつには言えるのかよ」
「白馬くんは関係ないでしょ」
「見損なったよ、高槻のこと。俺らって所詮友達でもなんでもなかったんだな」
これでいいんだ、これならもう黒王子も元に戻るよね
「ねぇ私達ってそこまでしたしくないよね?」
奏はその言葉を耳にしてショックをうけた
「もういい、お前と関わらないようにする」
これで満足?ハヤテくん
「…」
「お前には失望したよ」
こうして黒王子はりりかの前から消えた