お嬢様と7人の男子


「は、颯!?」



「奏のせいで、あの子は怪我をしたんだよ。ちゃんと謝らないと」


「うッ…。ごめん…」


「ごめんね、君。奏がぶつかってしまって。悪気はないんだよ」


ハヤテと言う人は私にわざわざ謝って来てくれた


優しい人だ


それに比べて黒王子と言う人はとても嫌な人だった
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