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親愛なる背中へ、最後まで言わせてくれなかった想い。 本当はずっと山内先生は気づいてた、それでもずっと同じ場所で、同じ時間を過ごして。 大人と子ども。先生と生徒。 ふたりのつながりは、だった一つの秘密。 近くない遠い距離の、その親愛なる背中に大きな想いを最後チョコレートにこめた中西に、涙が止まりませんでした。 いつか中西にも、幸せが訪れますように。 短編でも、涙なしじゃいられない作品です。みなさまご一読を。