スキー場の暴走族


それから五分後位すると闇火がやってきた。






「今日はぶっ殺してやるからな!」

闇火の総長らしい人が言ってくる。


「ふーん。」



太陽はフツー。




「あ、こいつ巣闇の姫?」


「そうだ。」



「ならいい。勝った方がこいつをもらうっていうことにしよう。」


「…。」


「位置についてヨーイスタート。」



…。いつの間にか始まっちゃった。


ってか、え?!勝った方の姫にならないといけないの?



なら!巣闇がいい!頑張れ!太陽!



私は心の中で何度も応援した。
< 10 / 12 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop