スキー場の暴走族

でも私は今一この状況が理解できない。



「太陽。この人たちは誰？あと、ここはどこ？」



すると太陽は


「あ？こいつらは巣闇のメンバーだ。んでここは巣闇の小屋だ。

　みんな、自己紹介しろ。」



するとみんなが自己紹介を始める。




「俺は副総長の石原　尚樹。」



「俺は幹部の山浦　蘇我。」


「俺は…」



えっと、ミルクティーって感じのイケメンが副総長の尚樹くん。



チャラい雰囲気のが、幹部の蘇我くん？



ってか、幹部って何だろ。ま、いっか。





あ、他の人なんて言うのかな。聞いてなかった。


ま、いいや！



すると太陽は



「それじゃ、今から闇火と対決すんだけど見る？」



「え？闇火と？」



「闇火ってお前、知ってんのか？」



「知らない（笑）言ってみたかったの！」



「まあ、来るか？」


「うん！」



そうして私は闇火との対決を見に行った。



「そういえばお前、名前何？」


「え、言ってなかったっけ？霜山　鈴だよ！」


「了解！鈴。」


この会話を聞いてたのかみんなも


「鈴ちゃん。よろしくな。」

と口々に言ってくる。