わたしのいちばんすきなひと。



「おにいちゃんすごーい!!」

「かっこいいー!どうやったらできるのー?」


公園の入り口に着くと子供達の声が聞こえた。

声のする方へ行くとそこには子供達に囲まれてシュートを決めていた翔くんがいた。



シュート姿がとってもかっこよくて
ドキドキした。



「莉子!」


わたしの姿に気づいた翔くん。


じゃあまたなと子供達に行って荷物を持ってわたしの元へ来た。


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