『kiss me...。』


「とりあえず、早退しよ??」



アミがアヤカの肩を
持って立ち上がる…。



「じゃあたしは先生に適当に
  言っとくわ。」



「二人とも、マジゴメン…」



「気にしんのッ」



そう言うと
アミとアヤカは
下駄箱へ行った。



あたしは教室へ行くと
先生にアミとアヤカは
具合が悪く熱があったので
早退したと伝えた。


そして
学校が終わると
いそいでアヤカの家に行った。


ピンポーン…


インターホンを押すと
玄関から出てきたのは
アミだった。



「どう??」


「今から翔太君が来るって。」



「そっか。」



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