会社へ行こう!《前編》
腹減ったなぁ。
仕事も一段落してきて気が弛んだのか、目が回りそうに、腹が減っていた。
コンビニ弁当も飽きたし、ガツンと焼き肉か?
でも、一人焼き肉もなぁ。
同期の奴誘って、と思ったけど、デートだろうし。
うーん。
「あれ?佐東君、帰れるの?」
「あ、奈央先輩。
やっと一段落したんで、肉でも食べようかと思ってたんですよ。
一人じゃ寂しいから、一緒にどうですか?」
「ん~、じゃ、うち来る?」
ウチ、クル?え?まさか、田舎の実家じゃないよな。奈央先輩の独り暮らしの部屋?!
「ちょうど、イトコの守くんが来るんだ。
だから、どうかな。
肉も良いけど、野菜食べてないんでしょ。体に悪いよ。
煮物作ってあるから、食べにおいでよ。」
煮物につられたのか、イトコの守くんが気になったのか、彼女の部屋へとお邪魔する事になってしまったのだった。
仕事も一段落してきて気が弛んだのか、目が回りそうに、腹が減っていた。
コンビニ弁当も飽きたし、ガツンと焼き肉か?
でも、一人焼き肉もなぁ。
同期の奴誘って、と思ったけど、デートだろうし。
うーん。
「あれ?佐東君、帰れるの?」
「あ、奈央先輩。
やっと一段落したんで、肉でも食べようかと思ってたんですよ。
一人じゃ寂しいから、一緒にどうですか?」
「ん~、じゃ、うち来る?」
ウチ、クル?え?まさか、田舎の実家じゃないよな。奈央先輩の独り暮らしの部屋?!
「ちょうど、イトコの守くんが来るんだ。
だから、どうかな。
肉も良いけど、野菜食べてないんでしょ。体に悪いよ。
煮物作ってあるから、食べにおいでよ。」
煮物につられたのか、イトコの守くんが気になったのか、彼女の部屋へとお邪魔する事になってしまったのだった。